真黒次元

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2015年10月8日(木)ダイアリー ~原文の深み、アニメイシヨンの中毒性~

一日かけて本を読んでいた。一秒一ページとしても、

一日あればだいたい読める。一日あれば。

 

 

 

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

 

 

細胞が生物をかたどるうえで重要な「動的平衡」という概念の話。

どれが失われても補えるような仕組み、相補性。

軟くて強い。『なんと自然はシンプルで協奏的なのだろう。』

生物ってホントよくできてるなぁ・・・なんで人間はよくできてないんだろうなぁ、

ってのは最近のマイブームだ。 

 

アニメイシヨンが最終回。正直終始神作画といえたわけではないし、

感動で言えば原文を読んだときに勝てたわけではない。

でも後の考察を読むともう一度見たくなる。

原文の深みとはまた違って「何度も見れる中毒性」が売りなのだと思った。

 

 

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