積み本が多いわ!!
あーーーー!!積み本が多いんじゃ~~~~!
服とかゲームとか買わないボッチだと結構お金がたまるので
ついついうっかり本を買い込んでしまう。まだ前の本が残っているというのに!
こないだはついに買ってきたマンガでさえ積みにするところだった!これはさすがにマズイ。でも面白そうだと思ったら買っちゃうんだよ!!
本棚の1段2列分くらい溜まってる・・・ほとんどは薄い文庫本とかだが・・・
ニンジャスレイヤーの1冊辞書くらいある物理書籍も3冊くらい積んでんだよな・・・
しかもただ読めばいいってもんでもないしな・・・
本ってのはそこに書かれたものを活かしてナンボだと思うんだよ。
人生観しかり、ライフハックしかり。
今の俺の人生は全然本を活かせてない。実にもどかしい。
でも退かぬ!ワシは本を読む!!読みたいから!
今回は読書に関するあるマンガを紹介したい!
今まで読んだ中で一番おもしろかったマンガは?と聞かれたら多分これを挙げる!
表紙にもある通り、このマンガは「分厚い本は読みたくないけど読書家アピールはしたい」少女=バーナード嬢こと町田さわ子と、それを見てツッコミを入れる読書家の友人たちの織りなす「名著礼賛ギャグ」マンガだ。
恋空、KAGEROUに至るまで、様々なテーマで繰り広げられる会話!楽しい!
でもそれだけじゃない!
コミックスでは話の合間に作者によるコラムが掲載されている。
コレがまた面白い!
2巻の44頁に載せられた【積ん読】より一部を抜粋。
「この本が、自分に未知の何かを教えてくれる」「特別な感情を湧きあがらせてくれる」「ここでないどこかへ連れてってくれる」「もしかしたら自分を変えてくれる」「あるいは成長させてくれる」 そういったポジティブな予感の集積によって、本は積み上がっていくのだ。自分は元々ネガティブな人間ではあるけれど、世界に対して肯定的でなければその衝動は起こりえない。だからこそ大事にしたいと思うのだ。
本を読むことについて、とてもすばらしい意味を与えてくれる文章だと思う。
あなたが読書を好きならば、一度本棚を見て欲しい。
そしてなぜその本を手に取ったか、思いをめぐらせてみて欲しい。
あ~~~~~~~!!本が読みたいんじゃ~~~~~~!!