真黒次元

Twitter民マグモ(@magrocosmos)のコトダマ倉庫。https://twitter.com/magrocosmos

2015年8月10日の日記~杭に頼るより支える柱よ~

月曜はバイトがあるので更新が火曜になる。

だいたい本日印象に残ったのは

・景浦隊のファミリー感最高

・「怒りの心理学」読了(感想は明日)

・高い個性に頼るより全体として良いものになるよう固めていくのが大事

ってことですね。

 

 

 

 

(実際には日曜夜からのまとめなのだ!)

実写デスノートを軽く実況です。

 

 

 

 

 

 

 

 ニンジャの・・・飲み会!でした

 

 

 

 

 

 

なんか遊戯王界隈で「ガチデッキで勝てるのはプレイヤーじゃなくデッキのおかげだ」

「偉いのはデッキを作ったお前じゃなくネットに参考レシピを書いた奴だ」

「事故とか言い訳するなよな」みたいなのが話題になってた

 

個人的にはゲームには気持ちいい勝利体験ができるかどうかがミソだと思うので

コピーデッキでもええやん?って感じです

 

 

 

ジャンプ+に「ステルス交響曲」が掲載。

 

 

 

 

 

 

 

「せすじをピンと!」公式アカウントさんから感想ツイートにファボいただきました

 

 

特に膝を打ったのは以下ですね 

  • 砂鉄 @satetu44012015-07-28 09:03:24
    海外製品は性能が十分になると「他の部分を改善」しようとする。例えば扇風機の風力が簡単に確保できる技術レベルに到達したら、今度は羽を無くして安全性を確保しようだとか、棒のような形にして他のインテリアや照明と合わせようだとか、基本の形から派生系を作る。ここが欧米の強みだ。
     
  • 砂鉄 @satetu44012015-07-28 09:05:59
    これは企業スタイルにも現れていて例えば年功序列」という日本独自の成功スタイルを持っていたのに、そこから必要以上の「年功序列の強化」という訳の分からん事をして若手のやる気をどんどん奪っていったり、そこで年功序列が失敗すると「年功序列自体が駄目」みたいな発想で実力主義に流れる
     
  • 砂鉄 @satetu44012015-07-28 09:09:30
    しかし日本企業が本当にやるべき事だったのは「年功序列の長所を維持しながら、若手の意欲を掻き立てるような年功序列の派生系を作る」だったのだ。年功序列はけして弱いスタイルではない。なぜなら年功序列は欧米に分析され、研究され、その結果Googleの礎になったからだ。
     
  • 砂鉄 @satetu44012015-07-28 09:13:54
    これは日本の会社制度の「長いこと会社に貢献していれば能力に応じた部署に変更してもらえる」という年功序列長所を抽出し、独自の発展を遂げた派生系である。「この制度の何が強みで何故勝っているのか?それを抽出できるか?」これが欧米の研究分析力の強みである。
     
  • 砂鉄 @satetu44012015-07-28 09:18:29
    日本人は「自分達が負けた原因」ばかりを追求し「自分達の戦い」をしようとする。しかし欧米は「相手が勝った理由」を追求し「相手の長所を吸収」しようとする。ここに決定的な違いがある。欧米人は本当によく敵を研究する。
     
  • 砂鉄 @satetu44012015-07-28 09:26:56
    日本人の「基本スペック厨」っぷりは色々な分野に現れていて、スポーツだとサッカーがそうだし、家を大きさで語るし、漫画だと戦闘力とか捕獲難易度とか好きだし、ゲームだと「ガチマッチ人気武器ランキング」とか大好きだし、ほんと目を凝らすと色々な所にあるので皆さんも探してみて下さい
     
  • 砂鉄 @satetu44012015-07-28 10:06:04
    クールビズだけど察してスーツで来い」というのも「社員のスペックが高ければ勝てるはず」というスペック厨的な発想が根底にあるわけ。これに対して欧米人のCEO達は「クールビズで社員への負荷を減らし組織の生産性を上げよう」としてるから、人員の質が同じだとすると日本側が勝つ要素が無い

私は勝つためには負荷を少なくしよう派です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪役への愛を語った記事がツイートされてました。ありがとうございます。